月刊オムライス ~2010年8月号~
おこしやす!
シリーズでお送りしております、月刊オムライス。
本来ならば、昨日11日にお送りする予定でしたが、ちょいと予定がとち狂いまして、洛西口氏がまさかまさかのサービス残業にて昨夜23時に帰宅。0時にはギリギリ間に合いましたので、何とか今月も無事オムライスの日を迎えることができました。
平日だった昨日は、家オムライス。…ていうか、夜23時にオムライス屋なんてもうすっかり店終い。必然的に家オム。
家オムライス。私の大の苦手料理。こういう見た目とか、技量とか、勢いとかタイミングとか必要とされる料理は大の苦手。ただざくざく切って、炒めて煮て醤油ジュワーみたいなのが得意。(誰でもできるか…)んなワケで、家で作る時は中のご飯だけ私がちゃちゃーっと炒めて、メインの卵担当は洛西口氏。卵失敗すると、この上ないストレスがたまるので、そういうストレスがたまるひと仕事は洛西口氏に押しつける。
しかし、こうも洛西口氏が遅いと卵巻くの待ってたら0時も過ぎます。嫌だけど私もどうにかできるようにならねば日が暮れる。と、いうことで昨年に料理教室でオムライスを習いに行った。
「皆さん、オムライス巻くの苦手な人多くないですか?大丈夫です!絶対失敗せずうまくできます!!」と、先生が自信満々で言うので、習ってみると…
①油をよく熱したフライパンに、卵ジュワ~②ぐるぐるかき混ぜお好みの固さで火を止めご飯投入③フライパンを傾けてお皿にエイ・ヤー④型崩れしたオムライスにサランラップを上からかぶせて、オムライス型に手で形を整える(ムギュっムギュっ)ハイ!完成。
これでうまくできるワケです。もらったレシピにも最後はサランラップで形を整えるって書いてありました。そういうワザを習いに来てるワケじゃないんだけどなー。
で、そんな裏技までご丁寧に教えてもらったので、ここ最近は自分で卵巻くようになりました。そして、昨日も。
昨日はなんだか全くうまくいかず、形がぐちゃぐちゃに。ここは料理教室で習った”必殺!サランラップ”。で、出来る限りの修正を加えて出来たオムライスがこちら↓↓
大人のオムライス、オムハヤ。大人のオムライスはケチャップで『すきやねん』とか書きません。残り物のハヤシソースです。
中のご飯はガーリックバターライス。大人でしょ。フライパンにパターとにんにくを熱して、ご飯を炒めて、少量の水で溶いたコンソメをジュワっと回しかけてパラパラになるまで炒める。
バターとにんにくの香りがふんわり卵と濃厚なハヤシソースによく合うんザマス。見た目はどうあれ、先月の味気ないオムライスの雪辱は晴らしぜよ!まぁね。巻くのは失敗したけど、ソースさえかければこっちのものですよ。ふふーん(得意気。)
こうして、8月もギリギリセーフで0時に間に合い、シンデレラオムライスを頂きましたとさ。めでたしめでたし。
で、さすがに夜23時からオムライスは老朽化しつつある胃袋には重く、今朝のあくびはにんにくの香りがして、胃がもたれまくり。胃が重くて重くて仕事になりませんでしたとさ。
おえおえー”オモライス”。
次号もお楽しみに☆
と、ついでに明日の弁当です。
本日は雑誌”an-an 6月30日号”より、フレッシュトマトのえびチリ。なんだか、トマトの甘みと濃厚さが相まってプリプリトロトロのうまうまよ。
- フレッシュトマトのえびチリ丼 on ザ☆ふわふわ卵
- かぼちゃの煮物
- 卯の花
- キュウリと人参のさっぱりサラダ
白髪ねぎと青シソは”彩り”という気休め。ごはんにチリソースが浸み浸みにならないようにふわふわ卵にのっかっておりますぇ。
あたし、海老が大好物。何せ海老が好き。だけど、最近思うの。海老が好きな女の子って多い。多すぎる。ていうか、海老が嫌いな女子はいるのか?ってくらい。だから、女性である以上、わざわざ海老好きをアピールしなくても、女性の代名詞を”エビ好き”と言える。世の女性はエビさえあれば文句を言わないと思う。海老蔵もエビちゃんも皆女性にモテる。
世の釣り好き男性諸君、エビで鯛も釣れますが、エビで女も釣れます。
さて、明日は定置網漁です。引っかかります。あたし。
旬の活きおたみが大漁だぁ!
ピチピチッ
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